高校生で英検準1級に合格するには ③
準1級の試験にて、語彙問題、長文問題
を解き終わったあと次に待っているのは
英作文問題です。
英作文だけで全体のスコアの4分の1を
占めるため、絶対にこれを落とすわけに
はいきません。
今回は英検準1級における英作文問題の
に通う僕がレクチャーしようと思います。
英検準1級の英作文ってどんな問題?
英検にライティング問題が導入された
のは2016年の第1回試験からです。
ライティング問題は他の問題とは異なり、
マーク形式ではないため運だけでは
どうにもなりません。
そのため、事前にしっかり対策しライティ
ングスキルを身につけておかなければ
試験が詰んでしまいます。
英検準1級のライティング問題は
与えられたトピックを記載されている
ポイントを4つの中から2つ以上選び、
120〜150語で書くことが求められます。
これを聞いて「ぐはっ」と思われた方、
意外とそんなことないんですよ!
実はしっかり対策して挑めば、ライティ
ング問題が1番点を取りやすいんです。
僕自身高3の時英検準1級を受験しまし
たが、ライティング問題のみ合格点を
上回っていました。
「どうやって対策すればいいの?」
では、どのような手順で勉強すれば
ライティング問題で点を取れるよう
になるのか説明します。
まず、個人的におすすめする英作文
専用の参考書がこちらです↓↓↓
この参考書まじで有能で、問題数豊富
で解説も分かりやすく、作文に使える
表現も多く記載されています。
まずはこの参考書を買ってください!
次にこの参考書を買ったらやること
ステップ1: まずは解答を丸写しする作業
を行う。
まずは解答を丸写しすることにより、
文の構造や設問に適した答え方、英作文
で使えそうな表現を学んでください。
ライティングスキルがほとんどない状態で
いきなり実践形式で問題を解いても、解け
るわけがありません。
なのでまず、解答を丸写しすることにより
ライティング問題を分析しまくってくだ
さい。
ある程度のライティングのスキルが身に
ついたと思ったら次のステップへと進ん
でください。
ステップ2: 次に時間を測って問題を解く
という練習を積む。
もうあとは練習あるのみです。とにかく
実践問題を解きまくって経験を積んでく
ださい。
そして必ず英語の先生から自分が書いた
作文の添削を受けてください。
語彙力、読解力、リスニング力は自力で
どうにかなりますが、ライティング力
だけはどうあがいても自力ではどうにも
なりません。
英検のライティング問題において、文法
上のミスは減点につながります。
文法上のミスは自分では気付きにくい
ため、必ず英語の知識が豊富な人から
の指摘が必要になります。
僕自身毎日英作文問題を書いては英語
の先生のもとへ行き、添削をしてもらっ
ていました。
初めから完璧な英文を書ける日本人
なんていません。
だから、英語の知識が豊富な人をどん
どん頼って、英文の精度を上げていっ
てください。
まとめ
ライティングスキルは他のスキルとは
違い必ず誰かの手を借りなければなり
ません。
高校の英語の先生で、英語の勉強に熱中
する生徒に手を貸してくれないなんて人
はいないと思います。
ライティング問題は英検のみならず、
大学の2次試験でもよく出題されます。
なので、ライティングスキルは早めに
身に着けておいて損はないです。
さあ、始めよう!
〜ライティングの勉強〜