苦手意識という名の悪魔
苦手科目、苦手な分野の問題って
多くの人にありますよね。
しかも苦手科目や苦手分野の問題は
なかなか解けるようにならない。
勉強しても結果に報われないと勉強
してることに嫌気がさしますよね。
でもだからといって苦手なものを
苦手という枠でくくってはいけません。
苦手意識というのは自分にとっての
逃げ道にもなり得、その道は受験の
失敗という道へとつづきます。
今回は苦手科目・分野の問題について
どうやって克服すればいいのか、
どういうモチベで勉強すればいいのか
解説しようと思います。
1. 専門の先生をとにかく頼る
苦手意識は1人では解決できません。
だから、まず苦手科目を教えている
先生を頼りましょう。
先生は教えのプロなので、必ずあなた
の相談に乗ってくれ、苦手を克服する
ための勉強法も教えてくれます。
1人で問題を解決したほうがかっこいい、
他人を頼るのはださい
なんて考えは捨てましょう!
そう思ってて実際は何も進歩がないほう
が100倍ださいです。
2. とにかく苦手科目・分野の勉強を行う
アドバイスを受けたら、まずはそれを精
一杯実施してみてください。
その分野に知識がある人からのアドバイス
なら的確であるはずです。
だから、まずはアドバイスを受けたように
毎日必ず苦手分野の勉強をしてください。
3. 苦手意識を取っ払う
ここが1番大切です。
苦手科目は苦手だと思うから苦手なまま
なんです。
苦手だからということを理由に
点数が取れなくても仕方ない、
別に他の科目で補えばいい、
苦手なものは苦手だからできない
などといったことを言い訳に並べると
一生苦手科目は克服できません。
それならば、苦手科目を苦手科目だと
思わなければいい話です。
苦手科目を克服しようとその勉強を一生
懸命頑張ったなら、その勉強時間を自分
の原動力にしてください。
「俺はこれだけこの科目の勉強をしたん
だからもう苦手科目なんかじゃない!」
こう思うことによって苦手科目に対する
苦手意識はなくなり、都合の良い言い訳
を並べて勉強を怠らなくなります。
皆さん、得意科目って自分がその科目が
得意だから、周りよりも圧倒的に高い点
数を取るために勉強しますよね?
ようはこの原理を苦手科目の勉強にも
応用してあげればいいだけの話です。
まとめ
今回は苦手科目の克服の仕方について
説明しました。
苦手科目は必ず誰にでもあります。
しかし、苦手科目を苦手だからという
理由をつけて克服しないままでいると
最終的に合計点数に響いて受験は失敗
に終わります。
想像してみてください。
もし苦手科目の点数があと30点とか
あがったら一体どれだけ合計点数が
高くなるのだろう、と。
大学受験においてたとえ1点であって
も落すわけにはいきません。
だってその1点で合否が決まるんだから
だから、苦手科目で全体の点数に足を
引っ張るわけにはいきません。
今すぐ対策していち早く克服しましょう!