高校生で英検準1級に合格するには ②
おかしい、、英語の語彙力はある程度
あるはずなのに長文問題ができない😑
このような悩みを抱えている高校生
は意外と多いと思います。
僕も高校生のときこのような悩みを
抱えていました。
毎授業ある英語の単語テストはいつも
満点だったのに、なぜか模試の長文
問題ができない、、、
今回は長文問題が劇的に解けるように
なってしまうまじで効果のある学習法
をお教えします。
先に言っておきますが、「長文問題を
とにかく解きまくれ！」なんて言うつも
りありません。
今回教える学習法を実践すれば、ガチで
楽に誰でも英語の長文を読めるように
なっちゃいます。
僕より英語できる子が増えちゃいそうだ
から本当は教えたくないけど、僕のブログ
を読んでくれている方のために特別に
教えちゃいます。
誰でも英語の長文がスラスラ読める
ようになってしまう学習法、それは
ディクテーション
です。
シャドーイングとは、音声の後にすぐ
続けて本文を見ずに自分の声で音読す
る作業のことをいいます。
ディクテーションとは音声と一緒に
本文を見ながら音読するというもの
です。
シャドーイングは通訳を目指す人なら
ほぼ全員が実施している学習法であり、
シャドーイングを行うことにより
以下の効果が得られます。
- 英語の発音がよくなる
- リスニング能力の向上
- 語彙力のアップ
これに加えてディクテーションも行う
ことにより、長文読解力が飛躍的に
向上します。
たったこれだけ実施することで1度に
4つの技能を向上させることができる
ってすごくないですか？
僕はこの学習を毎日行ったことにより
受験生の時、英語の点数が1ヶ月で40点
近く上がりました。
【具体的な学習法】
では、具体的な学習法を教えます。
基本用意する教材は音声つきの文章がある
ものなら何でもいいですが、今回は英検準
1級合格を目指す人に激推しのテキストを
お教えします。それがこちら↓↓↓
「文で覚える単熟語」略して文単です。
こちらをまず手元に用意してください。
手順1: まずは何も見ないで音声を流し、
音声の後に続けて一緒に音読する。
(シャドーイング)
手順2: 次は文章を見ながら音声を流し、
音声の後に続けて一緒に音読する。
(ディクテーション)
やることは以上です。
ただ音声に続けて音声と一緒に英文を
音読するだけでいいんです。
たったこれだけの作業なので1日にこの
作業に費やす時間は10分程度で大丈夫
です！
ただし、これを必ず毎日続けてください。
「継続は力なり」ということわざがあり
ますが、この言葉のとおり長文読解力も
継続しなければ力がつきません。
1日10分程度の学習でいいので、まず
1ヶ月続けてみてください。
1ヶ月後見違えるほど英語の長文がスラ
スラと読めるようになっています。
【仕組み】
では、なぜシャドーイングのあとの
ディクテーションがそんなに読解力
の向上に効果がある学習法なので
しょうか。
それは、ディクテーションを行うことに
よりあなたは自然と英語の長文をスラスラ
読んでいるからです。
長文をスラスラ読めない人は文1つ1つを
読むのに手間取ってしまい、結果文章全体
を読み終わるのに時間がかなりかかって
しまいます。
シャドーイングとディクテーションを定期
的に行うことによりテンポよく文を読むと
いう力が身に着き、最終的に文章をスラ
スラ読めるようになるのです。
まとめ
今回紹介したシャドーイングとディクテー
ションを合わせた学習はまじで効果のある
学習法です。
この学習を実施することにより読解力を
含め一度に4つの技能を向上させること
ができます。
楽に読解力を向上させることができ、なお
かつ他の技能も高められるってめっちゃ
効率的な学習法じゃないですか？
さあ、騙されたと思ってシャドーイング&
ディクテーションを毎日続けてみてください！
気づいたら見違えるほど英文が読める
ようになっています。
